外国人技能実習生・特定技能外国人の受け入れなら 優良監理団体の証である一般監理事業に認定されたヒューマンリング協同組合にご相談
先日、当組合から日本語講師を派遣している某企業さんにて、浴衣の着付け体験を行いました。
当日は、バーレーン人の研修生5名とインド人1名が参加してくれました。
男の子たちは「カタナないの?侍みたいな写真が撮りたいんだけど」と言って、カタナになりそうなものを探していましたが、結局戦っている風な写真を撮って盛り上がっていました(^^;)
女の子たちは着付けが終わったらすぐに「道で写真を撮りたいから外に行ってもいいですか?」と言って、寒空の下で何枚も写真を撮っていました。通りを歩いていた日本人の人に話しかけて写真を撮ってもらったそうで、「日本語で話したらわかってくれたよ!」ととても嬉しそうでした。
浴衣を着付けてくれた先生は盆踊りで有名な「わだもん」のメンバーの一人だったので、そのまま盆踊りを教えてくれました。
盆踊りに参加したのは女の子達だけでした。最初はみんなで踊ろうと提案したのですが、「男の子がいる前で踊りたくない」と言って、女の子たちだけになりました。というのも、バーレーンでは、公立の学校では男女分かれている学校がほとんどで、大学に入るまで男女の交流はほとんどないそうです。なので、日本語の授業の中でも男女一緒だと発言しにくかったり、今回のようなアクティビティに参加しにくいそうです。普段の授業を男女分けることは大変ですが、みんなが生き生きとできるように、内容によっては男女別々でできるよう配慮していきたいと実感しました。